動画は多くを物語る。静止画との情報量の違いに迫ってみた

動画は多くを物語る。静止画との情報量の違いに迫ってみた

categories:動画制作/入門編 2020.03.18
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「動画」には、読む人の読解力に依存する「文字」よりも圧倒的に見たままの情報を伝えられます。スマホの普及とともに、いつでも手元で動画を見られるようになり、ビジネスシーンでも動画の活用が多様な場面で進んでいます。今回は、動画の持つ情報伝達能力についてご紹介します。

記事のPOINT
  • 動画は文字よりも圧倒的に多く情報を伝えられる
  • 動画は五感に訴える見たままのイメージを伝えられる
  • WEB動画を見る機会は格段に増えている
動画の情報量は文字の5000倍

動画のすぐれた情報伝達能力

情報伝達能力を表す例えとして、画像は文字の7倍、動画は文字の5000倍情報を伝えられるといわれています。

また、ある研究では、1分間の動画から伝わる情報量は、文字に換算すると180万語になるとの結果も出ています。

※アメリカの調査会社、Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士が2014年4月に発表した研究結果より

文字情報の伝わり方は、受け手の読解力や想像力や、知識量などに依存することになります。言語や年齢によっても伝わり方が変わってくるでしょう。

一方、動画なら、文字やセリフを入れなくても、見たままの情報が認識されます。そのため、多様な国籍や年齢の視聴者にある程度同じメッセージを伝えることができます。

さらに、文字は個人単位で読みますが、動画を再生すると1人でも大人数でも視聴することができるので、同時に多くの人と視聴体験を共有できる点も、情報伝達能力として優れている所です。

コンテンツの情報量としても、対人コミュニケーションの数から見ても、静止画よりも動画の方が「効率的」に伝達する力を持っているといえます。

動画には動く映像とセリフとBGMとキャプションが含まれる

動画から伝わるアレコレ

動画には、動く映像にストーリーを持たせられるだけではなく、音声(セリフ、BGM、効果音、環境音など)、テキスト(キャプション、字幕)など、情報として表現するための要素を色々加えられます。

現実として、味や香り、感触こそ伝わってきませんが、臨場感、シズル感、雰囲気・・・といった五感に訴えかける感覚的イメージを表現するのにとても適しています。

また、「インタラクティブ動画」といって、動画再生中にユーザーがクリックしたストーリーに誘導するという体験型の動画機能の活用も増えています。より視聴者の感性に合った動画づくりが進んでいるのです。

動画の再生時間とともに離脱者が増える

動画の視聴者は「待ってくれない」

動画にもデメリットはあります。Googleの調査では、動画の読み込み時間が3秒以上になるとモバイルユーザーの53%がそのページから離脱するそうです。

※ Google/3秒以上の読み込み時間とモバイルユーザーの離脱について

読み込み時間が長くなる理由は、通信速度やデバイスのスペックなどの環境によるものや、動画データの作り方、掲載点数などが関係してきます。いずれ5G環境が一般的になれば、過度な心配はいらないかもしれませんね。

ただ、再生時間が長すぎる動画もあまり好まれないようです。10秒の動画で全体の約20%が途中で見るのをやめてしまい、30秒では全体の3分の1が、1分では45%、2分の動画で実に60%の人が、途中で見るのをやめてWEBページを離脱したという調査があります。

※アメリカの調査会社ビジブル・メジャーズの調査より

最後まで視聴させるには、適度な再生時間と、見る人を惹きつけるストーリーや映像のクオリティ、メッセージ性といったクリエイティブへの配慮が重要です。

動画制作でクリエイターが考えること

ブランドプロモーション動画、リクルート動画、HowTo動画…。企業のビジネスにおいて、動画を活用するシーンが爆発的に増えています。

動画は静止画よりも制作費用がかかるのが現実です。スマートフォンのカメラや編集機能の高性能化が進み、一般の方でも動画を撮影・編集できるようになったことから、スタッフが内製しているという場合も少なくはないでしょう。また、価格優先で安価なクラウドサービスに依頼している企業さまもいらっしゃると思います。

動画投稿サイトを見ていると、一般ユーザーと公式チャンネルでは動画の仕上がりに違いを感じることがありますよね。動画が氾濫している現在だからこそ、視聴者は目が肥えてきています。動画クオリティを商品・サービスのブランド価値や情報の信憑性の判断材料にしている視聴者もいます。

動画クリエイティブで押さえておくべきポイント

前章で述べたとおり、動画の情報伝達能力は圧倒的なので、誤ったイメージの動画を配信してしまうと、そのまま良くない印象を植え付けることになり、ブランドへの評価を落としかねません。動画の機能を果たすためには、動画づくりの際に気をつけるべきポイントがあります。

  • マーケティング分析による訴求ポイントの洗い出し
  • 訴求力のある動画ストーリーの構築
  • 安定した動画撮影テクニック
  • 最適な効果音やBGM
  • わかりやすい台詞やテロップ
  • 無駄を省いて見やすくつなぐ編集作業
  • 配信時に負担のかからない動画サイズ など
動画制作のヒント

動画制作を依頼するならデザインノウハウを持つ動画クリエイターに

UPGRADEの動画クリエイターなら、プロのデザインノウハウを生かして、上記の動画クリエイティブのポイントをきっちり押さえて制作します。

そのため、「途中離脱を防ぐ」「狙ったターゲットに訴求できる」「商品の購入などのレスポンスにつながる」といった、費用に見合う以上の効果を期待できます。

限られた予算でも、クライアントさまとのコミュニケーションの中から「費用のかけどころ」を見つけ出して柔軟な対応を行いますので、ぜひ、UPGRADEの動画クリエイターにご相談ください。

企業は動画を説明書や販促やリクルートやブランド訴求や会社案内に活用できる

動画が無いと、もはや不親切に

今や、動画配信アプリを見ない日はないという方も多いでしょう。スマホを使いこなしている世代にとっては、もはや動画がマストかもしれません。これまでは文字や写真、図解だけで説明されてきた情報の動画化が進み、むしろ、動画が無いと不親切と感じるようにさえなってきているように思います。

商品やサービスの機能性、ブランドの独自性、使い勝手の良さ、人や空間から溢れる空気感、デザインの美しさ、熱いメッセージ…。

言葉にできないたくさんの情報を伝えられる「動画」を、ビジネスに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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